VainGlory攻略場〜ちょ偉道〜

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世界大会感想

 4日間続く世界大会が無事終了しましたね。もちろん私もほとんどの試合を視聴しました。DNG、ROX、TSMの予選落ちやダークホースの中国チームの活躍など、予想外な展開が多くあり、皆さん思うことは多々あると思います。今回は世界大会を見て、個人的に感じた事をつらつらと書いていきたいと思います。
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他地域について

 正直、EAとNAとCN以外があんなに仕上がってるとは想像していませんでした。CNはHUNTERSという強豪チームがいるので、他のチームもそれなりのレベルであろうなとは思っていたのですが、SEAとSAが恐ろしく上手かったですよね。IMPUNITYは親善試合でDNGにストレート負けしていましたし、PAINGAMINGは他地域との試合はあまりしてなさそうなので、完全に舐めていました。優勝はNAのTRIBEになりましたが、TOPチームはNA以外どの地域もそこまで大差ないレベルなのではという印象を受けました。

ピックに関して

 やはり世界大会ですので、EAでは全く見ないヒーローを多く見ることができました。コシュカ、赤スカイ、キャプテンフォートレス、キャプテンローレライなどですね。ACEもジャングルアーダンという最強卍ピックを使いましたが……ね。まぁすべて含めて、やはりダブルバンの試合では様々なヒーローの選択肢があるのだなと感じました。そして、EA特有の万能ピックは果たしてどうなのだろうという疑問を持ちました。例を上げるとすれば、アーダン箱サムエルとかですかね。決して弱い訳ではないし、どんな敵にもそれなりに立ち回れるのですが、各地域のピックをみていると、やはり構成は尖らせるのが一番なのではないかなーという印象を持ちました。攻める構成でも守る構成でも、相手のヒーローのうち一体を徹底的に潰す構成にするのが重要なのではないでしょうか。ACEは得意のケストレルに犬を当てられたり、TRIBEは箱に赤塩などでアーリーを狙ったりと、一体を潰す構成で試合を有利に進めている印象を受けました。その点、EAのDNGROXはそこまで研究できていなかったのではないかなーと感じています。

キャプテン差

 個人的に、今大会一部を除いて、レーナー皆かなりハイレベルなプレイヤーが多かったという印象を受けます。DNzioとクリエーションが頭一つ抜けているのはもちろんですが、G2のHUNDORやHUNTERSのハーモニアス、C9のオールドスクールなども近いレベルであったと感じました。ジャングラーも一部除いてそこまで大差はないのではないでしょうか。
 ではどこに差があったのかというと、キャプテンに差があったのではないかと感じます。特にクルーシブルの精度が高い事と、スキル精度が良いキャプテンがいるチームが勝ち上がって行っている印象を受けました。TRIBE、ACE、C9、IMPUNITYはキャプテンがどのチームも高いレベルで仕上がっていたため、勝ち上がることができたと考えます。


 前大会はINV優勝によりEA最強と言われましたが、今大会からはNA最強と言われることになります。特にEAは3チーム中2チームが予選敗退など振るわない成績でありましたし、これから5vs5実装に向けても、次の世界大会に向けてもより一層理解度を深めていかなければならないなと感じました。
 

感想

 固い話は終わりにして、なにはともあれ世界大会楽しかったですね。個人的世界TOP3キャプテンは、TRIBEのMaxgreen、C9のgabevizzle、IMPUNITYのQuartervoisの三名です。是非上記三名のチームの試合を見てみて下さい。とても参考になると思います。
 あ、ちなみに今大会で一番好きなプレイヤーは、KRAKENのMrdogck尊師です。理由は、中国マフィアみたいでカッコイイし、中国拳法かマーシャルアーツを使えそうだからです。


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