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プロテクトキャリー構成ってなんだ?第一回 ver2.8

 今パッチになってプロテクトキャリー構成、通称「お守り構成」が流行ってます。巷では姫プ・姫パとも呼ばれています。このお守り構成がなぜ流行りだしたか・お守り構成についての解説をしていこうと思います。第一回目は導入です。オススメキャラとかは次回の記事になります許してヒヤシンス♡
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なぜお守り構成が流行りだしたか

2.8パッチではよく見るお守り構成、なぜ流行りだしたのでしょうか?理由は三つあります。
 

  1. 赤レンジの弱体化
  2. 赤メレーの増加
  3. 青レーンの増加

 まず赤レンジのナーフについてです。以前のパッチまででは、レーンの主流は赤レンジでした。特にヴォックス(以下箱で記載)というキャラが人気が高く大会でも多く使われていましたね。バロンやグウェンなども非常に人気の高いキャラでした。
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しかし、ver2.7辺りでのナーフが非常に赤レンジに響きました。まず主流ビルドであったポイズンナイフとテンションボウがナーフされました。特にポイズンナイフがASと武器威力を下げられるという結構痛いナーフのされ方でした。次に人気キャラであった箱とバロンのナーフです。実はver2.6で箱にはASの減少、バロンには基本攻撃の威力にナーフが入っていたんですね。グウェンにはver2.5で武器率ナーフが入っていました。赤レンジキャラがナーフされて、更に主流ビルドまでナーフされたものですから、赤レンジはみるみるうちにピックされなくなっていきました。。。
 赤レンジがナーフされることにより、まず恩恵が大きかったのは赤メレーでした。流行っていたバロンへのカウンターとして、イドリスBFが流行り始めました。プロの方々が大会でよくピックしているのも影響したと考えられます。
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 赤メレーがレーンの主流になり始めましたが、ver2.7の赤ビルドのナーフ、さらには今パッチでのブックオブユーロジー(以下本)・バーブドニードル(以下針)により、赤メレー自体にも実質ナーフのような調整が入りました。赤ナーフされすぎぃ!!どないすんねーーんってことで流行り始めたのが青レーンです。
 レーンとジャングルの違いとして、ビルドの揃いやすさがあります。ジャングルはレーンよりもレベルは上がりやすいがお金は溜まりにくく、レーンはその逆です。青レンジは基本ビルドが揃うと恐ろしく強いキャラばかりなので、レンジレーンやるならいっその事青レーンでええやんって感じになりましたね。しかも赤メレーの弱点である序盤レーン上で弱いという点を、見事についているところも評価されました。
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 いかがでしたでしょうか。最初1記事にまとめようとしたんですが、ちょっと文章量多くなり過ぎたので複数回に分けたいと思います。めんごめんご。次回はお守り構成で人気なキャラと立ち回りについて書くと思います。よろぴくね。。。
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